神戸電鉄 前面展望⑩ (有馬口~有馬温泉)

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  • Опубликовано: 8 фев 2025
  • 有馬口以北は大半の列車が三田線へ直通し、
    有馬口~有馬温泉間は区間運転が多い支線的存在であるが、
    運用上はれっきとした本線である。
    右カーブで六甲山系を登板していくが、この辺りは冬季に
    六甲おろしが吹きつける、寒さの厳しい地域である。
    途中、阪神高速北神戸線有馬口ジャンクションの高架をくぐるが、
    同高速道は中国自動車道及び六甲北有料道路と繋がっており、
    宝塚・三田方面とダイレクトに結んでいるため、
    神鉄に少なからず打撃を与えている。
    トンネルの手前右側に昭和50年に営業休止となった新有馬の
    ホームがかすかに見えるが、現在は草木に覆われ、
    廃駅同然の姿を晒している。
    トンネルを抜けると終点の有馬温泉となる。
    起点湊川から22km余り、標高は実に357mである。
    有馬温泉はかつて昭和のムードが漂う開業時からの駅舎が
    利用客に親しまれていたが、平成元年に取り壊され、
    現在は近代的な駅ビルに生まれ変わっている。

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